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インター通り線「産業振興に必要」 袋井市議会で市長答弁

 袋井市議会6月定例会は16日、一般質問を行った。大場規之市長は都市計画道路に定めている森町袋井インター通り線について「本市道路網の骨格となる縦貫道の整備を促進することが、今後の産業振興に必要」との認識を示した。高木清隆氏(自民公明クラブ)への答弁。
 森町袋井インター通り線は新東名高速道森掛川インターチェンジ(IC)と市中心部を結び、国道150号までつながる幹線道路。同市と森町による「森町袋井インター通り線期成同盟会」が早期着工を目指している。
 同盟会の会長を務める大場市長は今年1月に同市や近隣市町の運送業210社を対象に実施した、森町袋井インター通り線の整備に関する調査結果を報告。森掛川ICと東名高速道の袋井ICがつながることで「より利便性が高まり、期待する声も大きい」と強調した。

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