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湖西病院、1月入院収益増収 市議会一般質問

 湖西市議会3月定例会は4日に一般質問を行い、市立湖西病院の杉浦良樹病院事業管理者は、1月の同病院の入院収益が前年同月比約2700万円の増収になったことを報告した。1日平均の患者数も17人増加したとして、「(昨年11月の)地域包括ケア病床の病棟化による効果が出ている」と述べた。
 同病院では101床中47床が地域包括ケア病棟の病床となった。1月の実績のうち、1日の平均患者数は一般病床を含めて77人、稼働率は76%だったという。杉浦病院事業管理者は答弁で、「浜松市や豊橋市の急性期病院からの受け入れも増えている」と報告した。同病院は2027年度までの経営強化プランを今月中旬にも最終決定する予定。相曽桃子氏(無所属)の質問に対する答弁。
 同日は神谷里枝、山口裕教、楠浩幸、加藤治司(いずれも無所属)の4氏も登壇した。

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