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浜松市、1歳児保育定員拡大へ ニーズ増に対応【浜松市議会】

 浜松市は厚生保健委員会で、2026年度末に1歳児の保育ニーズが受け入れ可能な見込み数を60人上回ると予測されるため、今後2年間で保育定員を60人程度拡大する方針を示した。既存施設の改修・老朽化対策や認定こども園化で30人程度、地域型保育の新設などで30人程度拡大を図る。
 感染症収束に伴って保育ニーズは増加傾向にあり、市の予測では26年度末に1歳児60人、2歳児14人、それぞれ受け入れ見込み数を超過する。特に中央区や浜名区の遠州鉄道沿線域にニーズが多く、市はこれらの地域を中心に事業者に協力を呼びかけていく。
 市社会福祉審議会の児童福祉専門分科会で報告後、3月に募集の詳細を公表する。

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