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能登の支援経費 3700万円追加計上 浜松市議会

 市は総務委員会で、能登半島地震被災地の支援経費として3700万円を、既決予算の予備費からの流用で確保する方針を示した。今回の地震では1月中旬に5千万円の支援経費を確保していて、追加分と合わせて計8700万円となる。3月末まで順次派遣される職員のレンタカー、燃料、旅費などに充てる。4月以降も派遣が続く場合は新年度予算で対応する。
 市は1月29日時点で職員延べ460人を派遣し、珠洲市役所の総括支援や人命救助、物資管理、水道復旧などに協力を続けている。2月2日からは災害廃棄物の処理運搬に対する支援も始め、職員とダンプ車を派遣した。

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