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高齢者電位治療器 メンテ25年に終了 交流センター11カ所設置 浜松市議会

 鈴木秀司健康福祉部長は、市内のふれあい交流センター11カ所に設置している高齢者向けの電位治療器の多くが2025年3月以降、メンテナンスができなくなると報告した。幸田氏への答弁。
 高齢者福祉課によると、電位治療器は椅子型で、電気の力によって体の調子を整えるとされる。この10年で5台が使用できなくなり、稼働している61台のうち製造から20年以上経過した49台は部品の調達が困難なため、25年3月でメンテナンス期間が終了する。機器の更新や配置については施設ごとの利用状況を踏まえて検討するという。
 1970年代以降、国の高齢者福祉施策によって地方公共団体が建設した老人福祉センターなどに設置された。

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