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入れ墨あっても温泉入浴OKへ 河津町議会 運営条例改正案を可決

 河津町議会3月定例会は14日、最終本会議を開き、48億5300万円の2024年度町一般会計当初予算案など、追加提出と議員発議を含む16議案を原案通り可決し、閉会した。
 追加提出は、踊り子温泉会館と見高地区にある温泉施設の運営条例の一部改正案など7議案。同条例の一部改正は、施設への入場を拒んだり、退場を命令したりできる対象者から「身体に入れ墨・タトゥー(シールを含む)などがある者」を削除する内容。6日の本会議では「周知する時間が足りない」との指摘が町議から上がり、賛成少数で一度否決された。このため、町は周知期間を考慮して施行日を7月1日とした上で再提出し、最終本会議で可決された。

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