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イベントや講演会 くふうハヤテPR 地域おこし協力隊採用へ 静岡市議会

 望月哲也観光交流文化局長は、プロ野球2軍ウエスタン・リーグに参入する「くふうハヤテベンチャーズ静岡」のPRのため、2024年度に地域おこし協力隊を募集、採用する方針を示した。地域交流イベントや講演会の開催など、球団が地域に根付くような活動に従事してもらう。堀氏への答弁。
 球団への応援機運の醸成に向けた24年度の新たな取り組みとして、くふうハヤテの選手による小中学生向けの野球教室を開催する。文房具や応援グッズなども製作して学校やイベントで配布するほか、街中にのぼり旗も掲出する。
 本拠地の「ちゅ~るスタジアム清水」のネーミングライツ(命名権)の販売収入(年7150万円)について、球団創設支援として最初の5年間は球団への配分を9割とすることも説明した。望月局長は「くふうハヤテを地域の新たな価値・魅力を創出する千載一遇の機会と捉え、市民に応援される機運の醸成や下支えに取り組む」と述べた。

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