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いじめ相談にタブレット 市教委、導入検討【浜松市議会代表質問】

 宮崎正教育長は児童・生徒がいじめの悩みを相談しやすい環境づくりに向け、タブレット端末などを活用して相談を受け付けるシステムの導入を検討していることを明らかにした。斉藤氏への答弁。
 市教委によると、国の「ギガスクール構想」で整備した1人1台端末を利用する手法などを想定している。2022年度中に詳細な運用方法などを詰め、23年度以降の導入を目指すという。
 いじめに関する相談について、市教委は市職員らが電話で対応する「24時間いじめ相談専用ダイヤル」を設けている。21年度は118件の相談があった。ただ、電話での相談をためらう児童・生徒もいるため、身近なタブレット端末も選択肢に加えることにした。

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