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島田市議会開会 22議案を上程 新庁舎で初議会

 島田市議会11月定例会は22日開会し、会期を12月21日までの30日間と決めた後、市子育て世代型住宅条例の一部を改正する議案や、川根温泉と川根温泉ホテルの指定管理者を指定する議案など22件を上程した。市役所新庁舎で初めて本会議を開いた。

新庁舎で初めての本会議を開いた島田市議会=同市議会議場
新庁舎で初めての本会議を開いた島田市議会=同市議会議場

 条例改正案は、子育て世代型住宅(川根町家山)の入退去条件を緩和する内容。入居資格として、同居する子どもの対象年齢を12歳以下から15歳以下に拡大する。対象年齢の子どもがいれば、入居時の親の年齢制限を撤廃する。同住宅は全18戸で、現在7室が空いている。
 川根温泉と川根温泉ホテルの指定管理については、株式会社川根町温泉と大井川鉄道による「かわね創造コンソーシアム」に隣接する2施設を一体的に管理させる案で、市民サービスの向上を図る。指定期間は来年7月1日から3年間。

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