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最新治療分かりやすく 浜松医大付属病院 市民向け書籍発刊

 浜松医科大付属病院(浜松市東区)はこのほど、書籍「よくわかる!浜松医科大学医学部付属病院 最新医療のいま」(バリューメディカル)を発刊した。患者と家族、医療関係者ら市民向けに、同病院の医師や看護師らが最新の治療法などを分かりやすく紹介した。

完成した書籍を手にする堀田副院長=浜松市東区の浜松医科大
完成した書籍を手にする堀田副院長=浜松市東区の浜松医科大

 書籍はA4判152ページ。不整脈や皮膚アレルギー疾患、腰椎椎間板ヘルニア、糖尿病、各種がんなど身近な病気の診断や治療法について、イラストや写真付きで解説している。
 巻頭には、松山幸弘院長とラグビーリーグワン1部・静岡ブルーレヴズの五郎丸歩CROの対談を掲載。先進的な機器を使った高度で患者の負担が少ない医療、普段目にする機会の少ない病院内の様子も取り上げた。
 編集に携わった堀田喜裕副院長は「書籍を通じ、地域の皆さんに正しい医療の情報を伝えたい」と話している。
 価格は1500円(税別)。県内や愛知県東部の主要書店などで販売する。

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