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平野主将「必ず五輪決めたい」 ラグビー7人制アジア予選

 ラグビー7人制のパリ五輪アジア予選は18、19日に大阪市のヨドコウ桜スタジアムで行われる。男女とも3大会連続出場を目指す日本代表は17日に大阪府内でそれぞれ最終調整。女子は試合形式で戦術を確認し、平野主将(ながとブルーエンジェルス)は「必ず今大会で(五輪出場を)決めたい」と覚悟を示した。

ラグビー7人制のパリ五輪アジア予選を前に、取材に応じる女子日本代表の平野主将=17日、大阪府東大阪市
ラグビー7人制のパリ五輪アジア予選を前に、取材に応じる女子日本代表の平野主将=17日、大阪府東大阪市

 男子は8チーム、女子は7チームが参加。優勝チームが五輪出場権を獲得し、2、3位は世界最終予選に回る。女子で2016年リオデジャネイロ五輪代表の35歳、中村(ナナイロプリズム福岡)は「五輪が懸かった大会はうまさ(が大事)じゃない。勝ちたい気持ち」と心構えを説いた。
 男子は穏やかな雰囲気で仕上げた。林主将(日本協会)は「防御に焦点を当ててやってきた。自信を持っている」と落ち着いた表情で語った。

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