テーマ : ラグビー

市庁舎で日本代表歓迎セレモニー 仏ベースキャンプ地トゥールーズ

 【トゥールーズ(フランス)共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会の日本代表は3日、ベースキャンプ地トゥールーズの中心地にある歴史ある市庁舎で歓迎セレモニーに出席した。FW姫野主将(トヨタ)はフランス語で自己紹介して拍手を浴びた後、日本語であいさつ。「ラグビーW杯を自分たちのパフォーマンスで盛り上げていくことを約束する」と笑顔で話した。

トゥールーズの市庁舎での歓迎セレモニーであいさつするラグビー日本代表の姫野主将=3日(共同)
トゥールーズの市庁舎での歓迎セレモニーであいさつするラグビー日本代表の姫野主将=3日(共同)

 豪華な大広間で行われたセレモニーで、選手たちは大会参加を記念するキャップ(帽子)を授与された。4度目のW杯となるFWリーチ(BL東京)は「やっとここまで来られた。いろいろなことを犠牲にしたり、争いに勝ち抜いたりした。今回は余計にキャップの大事さを感じている」と感慨深げだった。

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