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日本と同組、イングランドが勝つ ラグビーW杯、C組は豪が勝利

 【マルセイユ(フランス)共同】ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会第2日は9日、フランスのマルセイユなどで1次リーグが行われ、日本と同じD組で2003年大会優勝のイングランドが07年3位のアルゼンチンを27―10で下し、勝ち点4を挙げた。退場者を出しながらもSOフォードがドロップゴールを三つ決めるなどキックで全得点を稼いだ。

アルゼンチンに勝利し、タッチを交わすイングランドの選手たち=マルセイユ(AP=共同)
アルゼンチンに勝利し、タッチを交わすイングランドの選手たち=マルセイユ(AP=共同)
ジョージアに勝利し、スタンドの声援に応えるオーストラリアの選手たち=サンドニ(ゲッティ=共同)
ジョージアに勝利し、スタンドの声援に応えるオーストラリアの選手たち=サンドニ(ゲッティ=共同)
アルゼンチンに勝利し、タッチを交わすイングランドの選手たち=マルセイユ(AP=共同)
ジョージアに勝利し、スタンドの声援に応えるオーストラリアの選手たち=サンドニ(ゲッティ=共同)

 C組では優勝2度のオーストラリアがジョージアを35―15で退けた。B組のアイルランドはルーマニアに82―8で大勝し、ともにボーナス点の1を含む勝ち点5を得た。

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