テーマ : ラグビー

能登震災、スポーツ界で支援の輪 アメフト、ラグビーで募金

 能登半島地震を受け、日本アメリカンフットボール協会は3日、日本選手権、ライスボウルを開催した東京都文京区の東京ドームで、被災地支援の募金活動を実施した。ラグビーのリーグワンも試合会場などでの募金を行うとし、スポーツ界でも支援の輪が広がっている。

能登半島地震を受け、東京ドームで実施された被災地支援の募金活動=3日
能登半島地震を受け、東京ドームで実施された被災地支援の募金活動=3日
アメリカンフットボール、ライスボウルの試合開始前に黙とうする大勢の観客ら=3日、東京ドーム
アメリカンフットボール、ライスボウルの試合開始前に黙とうする大勢の観客ら=3日、東京ドーム
能登半島地震を受け、東京ドームで実施された被災地支援の募金活動=3日
アメリカンフットボール、ライスボウルの試合開始前に黙とうする大勢の観客ら=3日、東京ドーム

 ライスボウル開始前に富士通、パナソニック両選手が黙とう。日本アメフト協会は「被災地に少しでも寄り添えるように、できる限りの支援に努めていく」とした。募金に応じた会社員の佐々木文憲さん(41)は「甚大な被害。微力ながらお役に立てれば」と語った。
 女子テニスの大坂なおみ(フリー)はオーストラリアのブリスベンで行われた大会の試合後に「本当に衝撃的だった。(ニュースを)聞くのがつらい。まだ被災は続いていると思うので、みんなの無事を祈っている」と神妙な表情で話した。

いい茶0

ラグビーの記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞