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「日本は非常に厄介な相手」 アルゼンチン・コーチ

 ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会1次リーグD組で、8強入りを懸けて日本と対戦するアルゼンチンのフェルナンデスロベ・アシスタントコーチは1日、チリ戦から一夜明けた記者会見で日本に言及し「非常に厄介な相手だ」と警戒した。

チリに勝利しタッチを交わすアルゼンチンの選手たち=9月30日、ナント(共同)
チリに勝利しタッチを交わすアルゼンチンの選手たち=9月30日、ナント(共同)

 印象的な選手には、キックが好調なSO松田(埼玉)、経験豊富なFWのリーチ(BL東京)と堀江(埼玉)を挙げた。
 「日本は前回や2015年大会と同様に、良いスクラムを組んでいる。われわれの戦いの基礎はセットプレー、ブレークダウン(ボール争奪戦)、防御。これらをさらにうまく機能させる必要がある」と、プレーの精度がポイントだとした。(共同)

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