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帝京大で姫野主将らがW杯報告会 「日本背負う熱意と情熱持って」

 ラグビーのワールドカップ(W杯)フランス大会に出場した日本代表で帝京大出身の姫野和樹主将(トヨタ)らが1日、母校の東京都八王子市のキャンパスで行われたW杯報告会に出席し、姫野は「これからの日本を背負っていく熱意と情熱を持って学生生活を送ってほしい。リーグワンの会場に足を運び、楽しんでもらえるとうれしい」と後輩たちに呼びかけた。

ラグビーW杯フランス大会の報告会で来場者に向かって話す姫野和樹=1日、東京都八王子市の帝京大キャンパス
ラグビーW杯フランス大会の報告会で来場者に向かって話す姫野和樹=1日、東京都八王子市の帝京大キャンパス

 堀江翔太、松田力也、坂手淳史(以上埼玉)や中村亮土、堀越康介(以上東京SG)も参加し、W杯を振り返った。1次リーグ2勝2敗で敗退となり、司令塔のSOで全試合に先発した松田は「2度目のW杯で今回に懸けていた。悔しさは4年後に持っていきたい」と意欲を新たにした。

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