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ラグビー1部静岡 24日始動、リーグ上位へ 攻守にレベルアップ

 ラグビーリーグワン1部の静岡は新シーズンに向け、24日にチームが始動する。2年連続8位からの巻き返しへ、セットプレーで勝る“レヴズスタイル”を盤石なものにし、上位進出を目指す。
 昨季は序盤に接戦を取りこぼしたことが響き、入れ替え戦圏付近から浮上できなかった。ただ、FW陣が相手を圧倒する強みを随所で見せ、リーグ戦首位の埼玉に勝つなど成長の跡は示した。
 新シーズンはトンガ代表としてワールドカップ(W杯)出場が見込まれるFBチャールズ・ピウタウをはじめCTBシルビアン・マフーザ、ロックのジャック・ライト、シオネ・ブナといった外国人選手を獲得。FWとBKの連動性を見つめ直し、攻守のレベルアップを図る。

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