テーマ : 気象・災害

静岡県内山間部で20日昼前から降雪 東部で5~10センチ予想

 前線を伴った低気圧が通過して寒気が流れ込む影響で、静岡県内は20日昼前から21日にかけて東部や中部の山間部を中心に雪となる見込み。路面凍結によるスリップ事故などへの注意が必要となる。富士山周辺などの国道では立ち往生を防ぐため、予防的な通行止めを実施する可能性がある。
 静岡地方気象台によると、20日午後6時からの24時間で予想される降雪量は東部の山間部で5~10センチ、中部の山間部で1~5センチ。東部の山間部では大雪となる恐れがあるという。
 国土交通省によると、国道138、139号の静岡、山梨県境付近の区間などが通行止めとなる可能性がある。同省は最新の気象・道路情報の確認や冬用タイヤの装着を呼びかけている。中日本高速道路は、20日から21日にかけて東富士五湖道路の全線で降雪が予想されると発表し、不要不急の外出自粛を促している。

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