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静岡県西部の魅力 首都圏に発信 9月20日まで都内で催し

 静岡県西部地域の魅力を首都圏に発信するPRイベントが19日、東京・日本橋の日本橋プラザビルで始まった。県西部地域局と管内6市町(磐田、袋井、掛川、菊川、御前崎市と森町)が初めて企画した。20日まで。

県西部の特産品を買い求める来場者=都内
県西部の特産品を買い求める来場者=都内

 釜揚げしらすや遠州織物(磐田市)、クラウンメロンの菓子(袋井市)、くず粉を使ったアイス「くずシャリ」(菊川市)といった各市町の特産品が並んだ。ユニークな御利益わらじ(森町)、掛川・高天神・横須賀3城の御城印(掛川市)なども人気を集めた。無料で冷茶も振る舞う。
 県西部地域局の永井雅也局長は「各市町が少子高齢化、人口減少に強い危機感を持っている。イベントをきっかけに、観光客の呼び込みや移住・定住の促進につなげたい」と話した。
 菊川市は初日、御前崎市は最終日のみの参加。ほかの4市町は2日間通じて出展する。最終日は午前10時から午後3時半まで。

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