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子ども遊び、菊川の食材で交流を 地元NPOと2高校が催し

 菊川市のNPO法人アートコラールきくがわは常葉大菊川と小笠の市内2高校とこのほど、交流イベント「みんなのアソビバ&小さな収穫祭」を同市のきくる広場などで開いた。両校が話し合いを重ね、クイズやかるたづくりなどの子どもが遊べるコーナーを設けたり地元食材を使った料理を販売したりした。

子ども向けの遊びを企画した生徒=菊川市のきくる広場
子ども向けの遊びを企画した生徒=菊川市のきくる広場

 地域のにぎわいづくりなどを目的に開催している恒例行事。常葉大菊川高の生徒はペットボトルで作ったピンで遊ぶボウリングや市のマスコットキャラクター「きくのん」の福笑いなど10ブースを企画した。小笠高の生徒は自作した菊川産の芽キャベツを使ったポタージュやお茶クッキーを販売し地元の農産物をPRした。会場には多くの市民が訪れ、体験や買い物を楽しんだ。

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