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粗大ごみ メルカリで販売 掛川市・菊川市衛生施設組合 20日から 家具や運動用具など

 掛川市・菊川市衛生施設組合は20日、フリーマーケットアプリ「メルカリ」を使って粗大ごみの販売を始める。両市の市民から排出された粗大ごみから、再利用可能な家具やスポーツ用品などを選定する。市民の環境意識醸成と委託処理費用の抑制が狙い。
 同組合は両市の廃棄物処理施設「環境資源ギャラリー」を運営している。メルカリを活用した粗大ごみの販売は、三島市に次いで県内2例目。20日に掛川市満水の同ギャラリーで、メルカリへの出店開始を記念するセレモニーを開く。
 同ギャラリーでは2021年8月、火災が発生して不燃・粗大ごみを処理するリサイクルプラザ棟が焼損した。使用不能になり、全量を業者に委託して外部搬出する状態が続いている。

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