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菊川の魅力満載 記念ロゴ 来年、市制施行20周年 茶や千框の棚田などモチーフ

 菊川市は17日までに、2025年1月17日に迎える市制施行20周年のロゴマークを発表した。鹿児島県のデザイナー穴見颯人さん(27)が考案した「20」の数字と市のマスコットキャラクター「きくのん」が大きく配置されたデザインが選ばれた。

菊川市制施行20周年を記念するロゴマーク
菊川市制施行20周年を記念するロゴマーク

 茶や千框(せんがまち)の棚田など市の特徴的なモチーフを取り入れた。市によると、穴見さんはきくのんのかわいらしさと市の魅力を表現するロゴマークに仕上げたという。記念グッズやチラシに使用し、市民や団体による活用も促すという。
 デザインは全国から寄せられた180点から、記念事業の検討委員や常葉大菊川高美術・デザイン科の生徒が4点を選定。市ホームページや市役所などで市民らから投票を受け付けた。投票総数633票のうち、穴見さんのデザインが半数近くを集めた。

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