アルティメット大会へ意気込み 米国チームが富士市長訪問
富士市の富士川緑地公園で10日まで開かれているアルティメットの全国大会「2024クラブジュニアアルティメットドリーム杯」に招待された米国チームの選手が8日、市役所に小長井義正市長を訪ね、大会への意気込みを語った。
男子中心のオープン部門に出場する「プライドオブニューヨーク」と、女子部門の「フューリー」の計30人。いずれも米国を代表する強豪で、日本代表チームと共に活躍が期待されている。フューリーのペイン・オクテビアさんは「招待されてうれしい。素晴らしいゲームで応えたい」と語った。
アルティメットはフライングディスクを使った7人同士の対戦競技。同杯は1999年に初開催し、2年目からは富士市で実施している。
今年はオープン部門に64チーム、女子部門と混合のミックス部門に48チームずつが出場。海外からの13チームを含めて約2600人が熱戦を繰り広げている。