“かぐや姫”が110番の授業 鷹岡小児童 防犯学ぶ 富士観光大使の松本さん
110番の日の10日、富士市の観光大使「かぐや姫クイーン」の松本ゆなさん(23)が富士署の一日署長を務め、同市の鷹岡小で防犯についての授業を行った。
松本さんは緊急ではない110番通報が増えているとして、適切な利用を訴えた。不審者の格好をした警察官が数秒だけ登場した後、身長や服装などの特徴を記憶しているか尋ねるクイズを出題。児童は次々に手を上げて「茶色のサングラスだった」「黒い上着を着ていた」などと答えた。防犯標語「いかのおすし」も紹介し「知らない人について行かないようにしてね」と呼びかけた。