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テーマ : 富士市

舗装処理剤飛散 走行車両に付着 富士の東名

 中日本高速道路は27日午後0時10分ごろ、富士市松本の東名高速道路清水ジャンクション-富士インターチェンジ間の上り線で、路面の舗装補修工事を行っていた作業車両から液状の舗装表面処理剤が飛散し、別の車線を走行していた大型車のフロントガラス付近に付着したと発表した。大型車の運転手にけがはなかった。
 同社によると、舗装表面処理剤は舗装の接着を強めるアスファルト乳剤で、付着しても人体や車両に害はないという。現場は片側2車線で、追い越し車線を規制して工事をしていた。舗装表面処理剤を散布している最中に走行車線を通った大型車に、何らかの原因で付着したと見られる。同社が発生原因を調査している。
 同社は、同日正午~午後0時15分ごろに工事現場付近を走行し、車両に褐色の点が付着するなど心当たりのある車両に対し、問い合わせを受け付けている。問い合わせは同社フリーダイヤル<電0120(236)208>へ。

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