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テーマ : 熱海市

熱海富士、初日は妙義龍 大相撲九州場所 翠富士は湘南乃海

 日本相撲協会は10日、大相撲九州場所(12日初日・福岡国際センター)の取組編成会議を開き、初日と2日目の取組を決めた。先場所で優勝争いに絡んだ熱海富士(熱海市出身)は妙義龍、翠富士(焼津市出身)は湘南乃海と初日に当たる。
 先場所優勝の大関貴景勝は初日に小結北勝富士、2日目に正代と対戦する。ともに先場所で敗れた難敵を迎え撃つ。横綱照ノ富士は腰痛で3場所連続休場となった。他の2大関は霧島が初日に宇良、2日目に小結阿炎戦。豊昇龍は正代、宇良と顔を合わせる。3関脇は大栄翔が明生、若元春が高安、琴ノ若が翔猿と初日に当たる。

朝乃山が休場 左脚負傷途中出場も
 元大関で東前頭筆頭、朝乃山(29)=本名石橋広暉、富山県出身、高砂部屋=が10日、九州場所の休場を決めた。10月28日の秋巡業で左ふくらはぎを痛め、日本相撲協会に「左腓腹筋(ひふくきん)損傷で3週間の安静加療を要する」との診断書を提出。「痛みが取れれば出るつもり」と途中出場の意向を示した。
 朝乃山は福岡市中央区の高砂部屋で、四股やすり足などで調整。患部にテーピング類はなく「良くなってきたが、まだ痛みがある」と説明した。相撲を取る稽古は再開できず、8日に師匠の高砂親方(元関脇朝赤龍)に「休場させてください」と申し出たという。

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