交通安全宣言書 熱海署に提出 JAふじ伊豆あいら伊豆
秋の全国交通安全運動(21~30日)を前に、JAふじ伊豆あいら伊豆地区本部はこのほど、熱海市在住の職員と家族による交通安全宣言書を熱海署に提出した。稲葉俊哉地区本部長と片上成明下多賀支店長が、同署で大石剛署長に手渡した。
宣言書は「子どもと高齢者に配慮した思いやり、いたわり運転に努める」「家族ぐるみ、職場ぐるみで飲酒運転の根絶に取り組む」など計五つの実践項目を掲げ、42世帯118人分の署名を添えた。稲葉地区本部長は「全職員で運転マナー向上を意識した活動をしていく」と話した。
大石署長は宣言書の提出に感謝の意を伝え、「地域の模範となるよう、交通マナーの向上と啓発をお願いしたい」と声をかけた。
終了後、同JA、交通安全協会熱海地区支部、同署がJR来宮駅前で事故防止の啓発品を配る街頭広報も実施した。