「熱海ブランド」新たに2商品 JR駅ビルで販売開始 プリンとマドレーヌ
熱海商工会議所が事業展開する熱海ブランド「エープラス」に新規認定された2商品の販売が12日、JR熱海駅ビル「ラスカ熱海」内のエープラス店で始まった。2商品は、漬物や土産物を手がける岸商店(熱海市咲見町)の「熱海まめっこぷりん」、熱海カフェを経営するKC2(同市中央町)の「熱海橙(だいだい)マドレーヌ」。
岸商店は熱海まめっこを公式キャラクターとする熱海芸妓(げいぎ)置屋連合組合と連携して商品開発した。口当たりの良いカスタードプリンとほろ苦のカラメルソースが特徴という。KC2のマドレーヌは熱海特産・橙のジャムを生地に練り込み、しっとりとした食感に仕上げた。熱海カフェのキャラクターである人魚姫「アティーナ」を商品デザインに採用した。
熱海ブランドは今回の認定分を含めて45事業所87商品になった。