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プロの技術体感 三遠ネオフェニックス選手と児童交流 袋井・三川小

 袋井市立三川小で1日、バスケットボール男子Bリーグ1部(B1)の三遠ネオフェニックスによるバスケ教室が開かれた。4年生17人が競技を楽しみながらトップアスリートと交流した。

土屋選手(左)からボールを奪おうとする児童=袋井市の三川小
土屋選手(左)からボールを奪おうとする児童=袋井市の三川小

 土屋アリスター時生選手と元選手の鹿毛誠一郎アンバサダーを招き、パスやドリブル、シュートの指導を受けた。土屋選手はシュートを決めるためのポイントとして「狙いを定めること」とアドバイスを送った。児童は2人からボールを奪うゲームなどにも挑戦し、プロの技術を体感した。
 地元のミニバスケットボールチームに所属している西原悠結君(9)は「大きくてシュートを打てなかった。僕もあんな選手になりたい」と目を輝かせた。
 愛知県東三河と遠州地域を拠点とする同チームは、地域貢献の取り組みで県西部の小学校を訪問しての交流事業を実施している。

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