テーマ : 袋井市

芸術家三者三様 展示空間彩る 18日まで袋井

 静岡県内外の芸術家が創作活動を展開している袋井市豊沢のアート空間「樂(らく)土舎」(マツダ・イチロウ代表)で18日まで、「樂土の森現代美術展」が開かれている。

個性豊かなインスタレーション作品が展開される会場=袋井市豊沢の樂土舎
個性豊かなインスタレーション作品が展開される会場=袋井市豊沢の樂土舎

 1996年の開場以来、不定期で開催している企画展。今回は3人の作家を招き、インスタレーションを展開した。自然の美しさや驚きを表現したドローイング作品や無数の和紙をつるして彩られた穴窯など、個性豊かな作品が目を引く。200個以上のガラス作品を水と風の流れのように並べた作品も来場者の目を引いている。
 マツダ代表は「三者三様の作品が秋とともに彩られている。身体全体に働きかけるこの場ならではのインスタレーションが見られる」と見どころを語った。
 開場時間は午前11時から午後5時まで。水、木曜は休場。鑑賞料は500円で、中学生以下は無料。

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