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演奏や動き方、心一つに 参加団体が練習 袋井で11月3日マーチングフェス

 「エコパマーチングフェスティバル2023」(実行委員会主催、静岡新聞社・静岡放送共催)が11月3日午後1時から、袋井市愛野のエコパアリーナで開かれる。参加団体は本番に向けて、練習に熱を入れている。

練習に励む吹奏楽部の部員=袋井南中(写真の一部を加工しています)
練習に励む吹奏楽部の部員=袋井南中(写真の一部を加工しています)

 県西部で活動する小学生から社会人まで11組が参加し、華やかな衣装で奏者やカラーガードが軽快な演奏を披露する。県内のマーチング文化の振興と発展を目的に始まったイベントで、今年で17回目。
 袋井南中吹奏楽部は「ライオンキング」「蒼海(そうかい)の覇道」など計3曲を披露する予定。同校でこのほど、行われた練習では、部員約30人が、指揮者を中心に動き方や音の出し方を入念に確認し、本番に備えた。
 3年の小柳彩良咲部長(15)は「この大会は楽しむことを大切にしている。部員全員で元気に明るく演奏し、人の思い出や支えになるパフォーマンスをしたい」と意気込んだ。
 チケットは袋井市役所売店やインターネット上などで取り扱い、全席指定で1枚1000円。問い合わせは実行委<電090(7504)8308>へ。
 (袋井支局・北井寛人)

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