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袋井市、公立幼稚園の業務支援 新システム運用開始 

 袋井市はこのほど、市内の公立幼稚園、認定こども園全13カ所で、新たな園務支援システム「ルクミー」を導入し、運用を開始したと発表した。
 タブレット端末などを活用し、保護者への連絡や申し送り、登降園管理などを担う。2017年から別の支援システムを導入してきたが、実証検証を行い、より効率性や安全性を期待できる「ルクミー」を採用した。ルクミーでは、昼寝の際に乳幼児の服にセンサーを着けて体位を管理することでうつぶせ寝による事故を防止するなど、より安全な保育環境作りが見込めるという。
 大場規之市長は「IT技術を活用しながら保育の環境を改善することで事故を防げれば」と話した。

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