テーマ : 袋井市

段ボールアート 袋井高生が大作 ミツバチをモチーフ 市子ども施設

 袋井高(袋井市)の美術部が、市の子ども支援室「ぬっく」のエントランスに段ボールアートを展示した。かわいらしい作品が、相談に訪れた市民を出迎えている。

段ボールアートの設置作業を進める生徒=袋井市の子ども支援室「ぬっく」
段ボールアートの設置作業を進める生徒=袋井市の子ども支援室「ぬっく」

 タイトルは「はにかむ」。ミツバチをモチーフとした高さ2メートル、幅5メートルの大作で、リアリティーとかわいらしさのバランスに苦労したという。施設職員から「エントランスが明るい雰囲気になる作品を」との依頼を受け、構想から2カ月かけて制作した。
 同施設でこのほど、部員11人が作品の仕上げと設置作業に取り組んだ。プロジェクトリーダーを務めた副部長の小林史弥さん(16)は「自分たちが想像している以上の作品に仕上がった。喜んでもらえたらうれしい」と話した。
 (袋井支局・仲瀬駿介)

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