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袋井まつりと袋井北祭り 祭典役員、市長にPR 10月開催

 五穀豊穣(ほうじょう)と無病息災を願う袋井市の秋の風物詩「袋井まつり」(10月13~15日)と「袋井北祭り」(同6~8日)の開催を目前に控え、それぞれのまつり関係者がこのほど、市役所を訪れて大場規之市長に開催をPRした。

袋井北祭り開催に向けて意気込む袋井北地区祭典委員会のメンバー
袋井北祭り開催に向けて意気込む袋井北地区祭典委員会のメンバー
大場市長(左)にポスターを見せる袋井十五町祭典統一委員会のメンバー=袋井市役所
大場市長(左)にポスターを見せる袋井十五町祭典統一委員会のメンバー=袋井市役所
袋井北祭り開催に向けて意気込む袋井北地区祭典委員会のメンバー
大場市長(左)にポスターを見せる袋井十五町祭典統一委員会のメンバー=袋井市役所

 袋井十五町祭典統一委員会が主催する袋井まつりは旧東海道と駅前通りを中心に15町の二輪屋台を引き回す。台風や新型コロナの影響で中止していた名物の15町連合の屋台渡橋を復活し、5年ぶりの本格開催となる。大當番頭取の高橋勇幾さん(38)は今年のポスターを掲げ、「まつりを復活させるという使命を果たし、住民を笑顔にしたい」と意気込んだ。
 袋井北祭りは市中心部の北地区で行われ、16車の屋台を引き回す。主催の袋井北地区祭典委員会の青木伸太本部長(40)ら役員が資料を持参して見どころをアピール。大場市長は「素晴らしい祭りを作り上げるため頑張ってほしい」と激励した。

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