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海岸エリア活性化の進行役に 地域おこし協力隊に本間さん 袋井

 袋井市は26日、都市地域から移住して地域協力活動を行いながら活性化に取り組む地域おこし協力隊を、本間正人さん(49)=仙台市出身=に委嘱したと発表した。市が海岸エリアなどの発展、魅力発信のために取り組む「海のにぎわい創出プロジェクト」の進行役として、企画の運営や情報発信に努める。

袋井市の地域おこし協力隊に委嘱された本間さん=袋井市役所
袋井市の地域おこし協力隊に委嘱された本間さん=袋井市役所

 任期は1月1日から3月31日までの3カ月間。延長を前提とし、最大3年間となる。
 本間さんは委嘱以前、横浜市で暮らし、福祉の仕事や子ども食堂の開設などに携わってきた。趣味でサーフィンを楽しむなど海や山が好きだったことから、袋井市の自然の魅力に引かれ応募したという。大場規之市長と握手を交わした本間さんは、「海のにぎわいを町のみなさんと創造するお手伝いがしたい。力を尽くしていく」と意気込んだ。

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