テーマ : 袋井市

色鉛筆画クラブなかよし「色鉛筆画展」【仲間と共に】

 写真などを基に下書きし、そこに色を付けます。使うのは60色の色鉛筆。たくさんの色があるのに思い通りの色を出すことが難しくて、毎回悩みます。でも新しい作品に取りかかる時の高揚感や「やることがある」という充実感を得られるから続けています。

「ほのぼの」
「ほのぼの」

 この作品では孫を描きました。7歳差の兄弟は普段けんかばかりですが、弟が初めて滑り台に挑戦する時、優しく添えた手に心が和み、モチーフに選びました。洋服や髪の陰影に気を配りました。
 教室では和気あいあいとした雰囲気の中で、それぞれが制作に励んでいます。先生のアドバイスが的確で、その通りに手を加えると作品がいきいきします。
 (寺田記子)

 色鉛筆画クラブ「なかよし」は袋井市の浅羽北コミュニティーで、2007年から毎月3回活動。展示会は12~20日、同市役所の市民ギャラリーで。磐田市の教室生と合同で35点前後を展示する。

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