テーマ : 袋井市

台湾の屏東中正RCと交流 袋井RC

 袋井市と森町を拠点とする袋井ロータリークラブ(RC)はこのほど、台湾の屏東中正RCの会員を招いた交流会を同市で開いた。食事や市内見学などを通じて相互理解を深めた。

流しそうめんを体験する屏東中正RCの会員ら=袋井市内
流しそうめんを体験する屏東中正RCの会員ら=袋井市内

 同市出身の農業土木技師鳥居信平(1883~1946年)が屏東県に地下ダムを造った縁で、昨年から両団体の交流が始まった。鄭智端会長ら4人が訪れ、流しそうめんを体験したほか、市月見の里学遊館にある鳥居信平像の視察、同市特産のクラウンメロンの温室ハウス見学も行った。
 今後も継続的に交流し、将来的に自治体同士の交流につなげることを目指すという。鄭会長は「貴重な時間を過ごすことができた。これからさらに友情を深めていきたい」と話した。

 

いい茶0

袋井市の記事一覧

他の追っかけを読む
地域再生大賞