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あさば納涼祭 2000人にぎわう 4年ぶり本格開催 広がる世代間交流 袋井

 あさば納涼祭(実行委主催)がこのほど、袋井市浅名のJA遠州中央浅羽北支店で開かれた。約2000人の来場者が地域交流を楽しんだ。

あさば納涼祭で行われた餅まき=袋井市浅名
あさば納涼祭で行われた餅まき=袋井市浅名

 会場内ではかき氷や焼きそばを販売する出店が並び、ヨーヨー釣りといったゲームを展開するブースが設けられた。ステージでは、あさば保育園児によるよさこいの披露のほか、餅まきなどが行われ、多彩な催しものでにぎわった。
 納涼祭は世代間交流などを目的に、JA遠州中央浅羽青年部と浅羽町商工会青年部が実行委員会を組織し、2015年から実施していたが、新型コロナウイルスの影響で4年ぶりの本格開催となった。寺田欽一実行委員長は「子どもから大人まで多くの来場者が笑顔を浮かべ、にぎわってよかった」と話した。

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