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ふるさと納税 中間支援企業 袋井市に蓄電池寄贈

 ふるさと納税をはじめとする地方創生事業に携わるレッドホースコーポレーション(東京都)がこのほど、業務委託を受ける袋井市にポータブル蓄電池を寄贈した。

ポータブル蓄電池を寄贈したレッドホースコーポレーションの山田社長(左)=袋井市役所
ポータブル蓄電池を寄贈したレッドホースコーポレーションの山田社長(左)=袋井市役所

 大雨などによる被害が激甚化していることなどから寄贈を申し出た。蓄電池は縦55センチ、横40センチほどで、キャスター付き。容量は5656ワットアワーで、スマートフォン約565台の充電が可能という。避難所での活用のほか、イベントでの使用も検討されている。
 同市役所で開かれた贈呈式で、山田健介社長は「電気は重要なライフライン。市民のみなさまの不安や苦労が少しでも軽減されれば」と目録を手渡した。受け取った大場規之市長は「電気の確保が重要な時代。災害時をはじめ、さまざまな活用法を考えたい」と感謝した。
 同社は2016年から同市のふるさと納税事業の中間支援を担っている。

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