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クラウンメロン品評会 男子モーグル・杉本選手(袋井出身)が審査 最高賞に金原さん

 袋井市の県温室農業協同組合クラウンメロン支所は25日、夏作品評会を同支所で開いた。同市出身で、北京冬季五輪フリースタイルスキー男子モーグル日本代表の杉本幸祐選手(28)が特別審査員を務め、鋭いまなざしで出来栄えを確認した。

鋭いまなざしでクラウンメロンの出来栄えを確認する杉本選手=袋井市のクラウンメロン支所
鋭いまなざしでクラウンメロンの出来栄えを確認する杉本選手=袋井市のクラウンメロン支所
鋭いまなざしでクラウンメロンの出来栄えを確認する杉本選手=袋井市のクラウンメロン支所
鋭いまなざしでクラウンメロンの出来栄えを確認する杉本選手=袋井市のクラウンメロン支所
するどい眼差しでクラウンメロンの出来栄えを確認する杉本選手=袋井市のクラウンメロン支所
するどい眼差しでクラウンメロンの出来栄えを確認する杉本選手=袋井市のクラウンメロン支所
鋭いまなざしでクラウンメロンの出来栄えを確認する杉本選手=袋井市のクラウンメロン支所
鋭いまなざしでクラウンメロンの出来栄えを確認する杉本選手=袋井市のクラウンメロン支所
するどい眼差しでクラウンメロンの出来栄えを確認する杉本選手=袋井市のクラウンメロン支所

 2026年ミラノ・コルティナ冬季五輪出場を目指す杉本選手の活動をPRするとともに、県内特産の最高ブランドとして知られるクラウンメロンの価値向上につなげようと初めて企画した。
 品評会では掛川、袋井、磐田、浜松、森の4市1町の生産者40人が、丹精込めて育てたメロンを持ち寄った。特別審査員の杉本選手のほか、県内の市場関係者ら計14人が、網目の美しさなどの外観や風味をはじめとする内容を採点した。最高賞の優等に袋井市の金原大貴さんが選ばれた。
 杉本選手は「自分がオリンピックに照準を合わせるのと、審査日に合わせてメロンを作るということは、ピークを特定日に合わせるという意味で同じだと思った。生産者の方が大変な思いで一個一個作っていることが分かった」と語った。
 その他の主な結果は次の通り。
 【1等】1席 沢木俊文(掛川)2席 中條友貴(袋井)【2等】1席 鈴木幸一(磐田)2席 井口貴彦(袋井)3席 高橋英樹(同)4席 永田盛通(同)5席 平岡豊(同)【3等】1席 永田勇太(磐田)2席 渥美直史(袋井)3席 高橋清隆(掛川)4席 寺田信吾(袋井)5席 岩本将俊(同)6席 久米金弥(浜松)7席 竹内秀(森)8席 鈴木剛(袋井)

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