島田の魅力、アメリカで伝えて 学生親善使節を激励 20日からリッチモンド派遣
米国リッチモンド市に派遣される島田市学生親善使節が12日、同市役所を訪れ染谷絹代市長に意気込みを語った。
市国際交流協会の事業で、中高生の語学力向上や国際感覚を養うことが目的。島田市在住の中高生8人と引率する教諭らが、同市姉妹都市のリッチモンド市の高校や博物館などを訪問する。派遣期間は20~30日。
島田中3年の井田奏汰さんは「将来アメリカで働きたいので頑張りたい」と意気込んだ。染谷市長は「島田の良いところをリッチモンドの方に伝えてほしい」と話した。