「67歳以上の部」連覇へ 御殿場・鮎沢クラブ 中高齢全国バレー大会に挑む
北海道で6~8日に開催される中高齢者対象の全国バレーボール交流大会に、御殿場市の「鮎沢クラブ」から4チームが出場する。1日に同市の市体育館で壮行会が開かれ、出場選手がバレーボールを習う小学生約30人から激励を受けた。
大会は第14回ヴィンテージ8’sバレーボール交流大会。鮎沢クラブは50歳以上の部(出場チーム数58)に2チーム、60歳以上(同30)に1チーム、67歳以上(同6)に1チームが出場する。8人制の大会で、女性は規定年齢のマイナス5歳で各部門に参加できる。同クラブは昨年に67歳以上の部で優勝し、今年は連覇がかかっている。
壮行会では、小学生が“大先輩”たちの熱のこもった練習を見学。「市の代表として、全力で楽しんできてください」などとエールを送った。67歳以上の部に出場する最高齢選手の勝亦豊二さん(71)は「仲間に恵まれてバレーを続けてこられた。みなさんの応援を胸に、連覇を目指して頑張ってきます」と応えた。