免許期限切れで運転 静岡の40代男性教諭
静岡市教委は31日、同市駿河区の小学校の40代男性教諭が運転免許証の有効期限が切れたまま通勤時などに自家用車を運転していたと発表した。
市教委によると、男性教諭は2月27日から5月26日までの61日間にわたって免許証を失効したまま自家用車を利用していた。同月26日、男性教諭から免許証の写しの提出を受けた学校事務支援室の職員が期限切れに気付き、発覚した。男性教諭は免許証の更新講習を受け、現在は再交付済みという。
市教委は30日に市立学校の全職員を対象として免許証の有効期限確認を依頼した。今後、学校長らによる免許証の有効期限の更新確認などを徹底し、管理を強化するとしている。