イチゴ摘み、食に理解 伊豆の国 親子がスクール
JAふじ伊豆なんすん地区本部は13日、子どもたちに農業体験を通じて食の大切さを知ってもらう「あぐりスクール」を伊豆の国市内で開催した。
県東部の小学3~6年生とその保護者約110人が参加した。同市の「久保田いちご狩り園」で、赤く育った市特産のイチゴを丁寧に摘み取ったり、その場で味わったりしてイチゴ狩りを楽しんだ。長泉町立南小4年の津賀惺吾君(9)は「すごく甘くておいしかった」と喜んだ。
参加者は同市の「農の駅グリーンプラザ伊豆の国」に移動し、産直市を見学した。特産品の買い物も行った。