静岡、山梨のRC 浜松で地区大会
静岡、山梨両県の74ロータリークラブでつくる国際ロータリー第2620地区の2023―24年度地区大会が14日、浜松市中区のアクトシティ浜松で始まった。15日まで。
本年度は地区創設50周年の節目。本会議で中村皇積ガバナーはロータリーの歩みを振り返り、「この数年で多くを失い、別れも経験した。新たな誓いに向けて握手を交わし、語り合う大会にしたい」と述べた。
日本のロータリークラブ創設者の米山梅吉を顕彰する米山梅吉記念館(長泉町)の活動を支援することや、財務報告の承認などを決議したほか、各クラブによる活動事例紹介などを行った。15日は会員の表彰やパネル討論などを行う。期間中に会員約1500人が集い、交流を深める。