七夕短冊に交通安全願い 長泉のこども園、大仁署
裾野署、交通安全協会裾野地区支部などは7日、七夕に合わせた交通安全イベントを長泉町のあそかこども園で開いた。園児約60人が交通安全を願う七夕飾りの設置を行った。
年長児が廊下に特設された練習用の横断歩道を渡って「くるまに気をつける」「おうちの人と手をつなぐ」など願いを書いた短冊を、ササに結んだ。そのほか園児たちは織り姫が、横断歩道を正しく渡ってひこ星に会うという物語風の交通講話も聞き、身を守るための渡り方を学んだ。
◇
大仁署は7日、七夕に合わせて七夕飾りを同署出入り口に設置した。
署員や来署者が書いた短冊を約2メートルのササにくくり付けている。「交通ルールをしっかり守れますように」「横断歩道では手を挙げて安全に渡れますように」などと願いが書かれている。設置は10日まで。