油彩画中心 多彩な110点 長泉
第40回県油彩美術家協会東部展(同協会東部支部主催、静岡新聞社・静岡放送後援)が4日、長泉町のコミュニティながいずみで始まった。8日まで。
県東部在住の会員や愛好家らが油彩画を中心に、アクリルやパステル、水彩画など約110点を出展。子どもの七五三の様子やバラの花、富士山など人物、植物、風景、抽象画の多彩な作品が来場者の目を楽しませている。
節目の展示会となり、同協会の今井利男副会長(80)は「歴史のある美術展。テーマは自由なので、さまざまな作品が見られるはず」と声を弾ませた。