闘病中の子どもにプレゼント がんセンターに「守る会静岡支部」
がんの子どもを守る会静岡支部は20日、県立静岡がんセンター(長泉町)に入院する子どもたちにクリスマスプレゼントを贈った。
ミニカーや脳を鍛えるパズルをはじめ、幅広い年齢の子どもが楽しめるプレゼントを用意した。子どもたちから要望があった漫画本やゲームソフト、手作りアクセサリー用のパーツも含めた。プレゼントを届けた谷井晃子代表幹事は「家に帰れない分、病院で少しでも和やかに楽しく過ごしてほしい」と話した。
同会は1968年設立の全国組織。静岡支部は小児がんに関する講演会開催や2月15日の国際小児がんデーに合わせた募金活動を行っている。