長泉町が課税誤り
長泉町は8日、2018度以降の固定資産税と都市計画税で町民ら22人、国民健康保険(国保)税で3世帯の課税に誤りがあったと発表した。
町税務課によると、固定資産税と都市計画税は総額268万4千円分、国保は総額1万600円分多く課税していた。7月13日、担当者が固定資産税システムの土地に関する異動処理を行った際に、該当の土地に本来適用されるべきだった「都市計画道路予定地に対する減額補正」が適用されていないことに気付いた。
対象者には戸別訪問しておわび文と通知書を手渡し、過大徴収分を口座に振り込んで返還する。