長泉メロン使用 かき氷が大好評 学生と料理人タッグ
地元の学生と、地元で飲食店開業を目指す料理人がタッグを組み、長泉わくわくまつりに合わせて販売した町の特産品「長泉メロン」を使ったかき氷は大好評で完売した。
販売場所となった昼過ぎのJR下土狩駅前のコワーキングスペースは、子ども連れの家族や友人でにぎわった。母と妹と食べに来たという長泉小4年の土屋陸翔さん(10)は「ジュレみたいなシロップがおいしい。本当のメロンみたい」と頬を緩ませた。
発案者の一人の渡辺百花さん(日本大学2年)は「形になってうれしい」と喜び、シロップを製作した武井健祐さん(44)は「『おいしい』と言ってくれることがたまらない。今後の励みになる」と笑顔を見せた。